6月(読書感想文)

「君の膵臓をたべたい」小説を読む方なら懐かしいという印象を受ける方も多いかもしれませんが、今一度振り返ってみましょう。「ある日、病院で一冊の文庫本を拾う高校生の主人公「僕」、その内容はクラスメイトである山内桜良の日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばもないと書かれていた。」というあらすじです。作品の内容には、読んでいただきたいので触れませんが、この作品は、恋愛小説と勘違いされがちですが、青春小説です。読破後には、感動もありますが、青春小説ならではの清々しさもあります。あまり小説を読まないという方は、実写映画もありますので、そちらでご覧になってはどうでしょうか。私の読んできた小説の中で最もおすすめの作品です。是非、ご読書ご覧あれ。

あとがき

始めまして今年度からブログをかかせていただきます

三年生生徒です。

何故、ブログにこの読書感想文を載せたかと言うと、ブログを書く決心をつけてくれたのがこの作品だったからです。読んでいただければ解ると思うのですが、今作品のヒロインが日記帳を日々書き記しているんですね、それに影響を受けてブログを始めました。

本文では紹介しきれなかったのですが実写映画の主題歌Mr.Children「himawari」も素晴らしくいい曲なのでご聴くください。