今年度も生徒たちの要望を受け、メタバース空間「cluster」とその周辺の3D技術などを調査・学習・発表・研究を行う取り組みを実施しています。生徒は、既に3Dデザインソフト「blender」や3Dキャラクター作成ソフト「VRoidStudio」の基本操作の学習を終えました。中でも、ゲームエンジン「unity(2021.3.4)」を使ったワールドアップをする方法を学び始めた方がいます。本来は1年をかけて学ぶ内容です。全員が主体的に3D技術の学習を進めており、教員もびっくりしています。
そして、新しい技術の体験【webカメラを使って全身AIモーショントラッキングを使ったアバターの動作体験学習】も取り入れています(写真2)。

≪写真1キャラクター制作を行っている風景≫ ≪写真2XR Animatorを使った動作体験≫
課題研究(3D班)では、自らの3D技術を身に付けることを前提に工業教育の振興を図るため、次のようなことにも取り組むことになってます。
1)「産業教育フェア」の参加
日時:7月27日(日)10:00~16:00(予定)
場所:インテックス大阪
主な内容:3D技術の体験及びアバター制作ワークショップ,
VRM/MMD用モーションキャプチャを使った体験等
2)「大型商業施設における催事」
日時:8月6日(水)10:00~17:00(予定)
場所:イオンモール堺北花田 ノースコート
主な内容:上記1)内容およびメタバース空間「cluster」を使った体験
3)その他 計画中(2月頃)
詳しい内容は別途、お知らせします。