機械科2年生の機械実習の中から、溶接実習を紹介します。
溶接とは、2つ以上の金属を溶かして接合することです。溶接には、ガスの燃焼熱を利用したガス溶接と電気のアーク熱を利用したアーク溶接とジュール熱を利用した抵抗溶接の3つの基本的方法があります。接合する母材や条件などによって最適な溶接方法が用いられます。
2年生では前期にガス溶接の実習をし、鉛筆立ての製作をしています。材料を用紙し(1番上の写真)、ガス溶接で接合し(2番目の写真)、水漏れがなければ完成(1番下の写真)になります。
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