お茶の水女子大学 湾岸生物教育研究所様による「海と日本PROJECT」のイベント「全国一斉ウニの発生体験2023年度冬」よりバフンウニの卵子および精子を提供していただきました。
理数科では1年生での野外観察実習時にムラサキウニの発生観察を行います。
しかし、3泊4日という短い期間にウニの採取・受精を行うため、プルテウス幼生と呼ばれる状態までの観察が困難です。
そこで今回、バフンウニを用いて野外観察実習の復習かつプルテウス幼生上の段階までの発生観察を試みています。
理数科の希望者を募り、早朝やお昼休み、放課後に観察しています。