1月25日(木)に1年生理数科講演会を実施しました。 講師として大阪公立大学理学部数学科 田中秀和 先生をお招きし、「適合度検定」についてお話しいただきました。 わかりやすい導入から、2年生で実施する理数探究にも必要な知識についてお話しいただき、実際に自らの手で計算もしました。 大変貴重な時間でした。 田中先生、本当にありがとうございました。
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理数科
1/23(火)に一日かけて、2年生理数科の理数探究最終発表会を実施しました。 1年生での理数実習の授業から、1年以上試行錯誤しながらも研究した内容について発表しました。 理科・数学以外の教員や、1年生理数科も発表を聴きました。 あとは研究誌を作成し、学年末試験に臨みます。
本日1~6限までの時間に3年生理数科の課題研究最終発表会を実施しました。 2~3名の班で1年間かけて探究してきたテーマについて発表しました。 質疑応答では活発に議論しました。 この発表を踏まえて、最後に研究誌の作成に取り組みます。
理数科1年生は中間考査を終え、大阪市立自然史博物館見学実習を実施しています。 大迫力のクジラの骨格標本前で集合写真を撮ったのち、各自でワークシートを用いて大阪の自然史を学びます。 スケールの小さなものから大きいものまで、盛りだくさんです。
野外観察実習最後のプログラムは玄武洞見学実習です。 柱状節理や地磁気逆転について学びました。 大自然の中で学び続けた4日間もいよいよ終わりです。 このあとは、昼食休憩を取った後に学校へ帰ります。
野外観察実習最終日です。 たくさんのサポートをしていただいた宿にお礼を伝えて、玄武洞に向けて出発しました。 最後まで頑張ります。
三日間連続で発生観察を続けていたウニとも今日でお別れです。 一日目に受精させたウニは4碗プルテウス幼生まで成長しました。 名残惜しいですが、明日はいよいよ帰阪です。 最後に玄武洞見学に向かい、学校へ戻る予定です。
製塩所から歩いて琴引浜の遊浜へと行きました。 一日目に見学した鳴き砂文化館での学習を基に、実際に自ら砂を踏み鳴らしました。 微小貝を探したり、漂着物などから環境問題についても考える体験となりました。
宿泊している旅館と経営母体が同じである製塩所に見学に行きました。 日本海に面してるため、海水を用いて海塩を作っています。 初めて見る製塩方法に興味津々でした。
午後からは午前中に作成した風で動く車で進む距離を競いました。 各班の個性が溢れ出た車が鎬を削りました。
野外観察実習3日目は物理実習からスタートしました。 限られた材料で「風で動く車」を班ごとに2つ作成します。 持っている知識とひらめきで様々な車が出来上がりそうです。 昼食後にはレースを開催し、競い合います。
採取したウニ殻を標本にしました。 解剖だけではわからなかった部分をじっくりと観察することができます。 全員がしっかり磨いて持って帰ります。 インテリアとしてもいいかもしれません。
午前中の植生調査時に採取した葉を用いて、薄層クロマトグラフィー実習をしています。 班ごとに選んだ葉をすりつぶし、展開液で色素を分離させます。
京丹後市名物のイカを用いて解剖実習を行いました。 ヒトのような脊椎動物との違いについて学びます。 似てるようで似てない部分や、全く違う部分、実は一緒である部分、驚きの連続です。 このあとはウニの解剖と薄層クロマトグラフィー実習を行います。
野外観察実習2日目がスタートしました。 まずは頭と体をスッキリさせるためにラジオ体操から。 日本海を眺めながらのラジオ体操、朝食は格別です。 このあとは発生観察をして、植生調査に向かいます。
夕陽が綺麗に見える場所で美味しいご飯を食べられるのも、野外観察実習の特徴です。 夕食後は数学実習です。 普段の授業とは異なる分野の数学に触れ、数字を用いた探究活動の面白さを学びます。 完全数や友愛数、婚約数といった聞きなれない数や、四色問題に挑戦しました。
磯観察実習のあとはすぐにウニの発生観察に取り組みました。 まずは未受精卵を観察。 その後、受精の瞬間という生命の神秘に触れました。
昼食後、最初の実習は磯観察実習です。 宿のすぐそばのタイドプールに生息する生物を探すと同時に、発生観察に用いるウニを採取しました。 普段入ることのない環境に興奮がおさえられない様子でした。
野外観察実習最初の実習は琴引浜鳴き砂文化館での見学です。 天然記念物に指定されている鳴き砂浜について、鳴く原理やジオパークについて学びます。 現在海洋で問題になっているマイクロプラスチックや漂着物についても、館内の方に説明いただきます。
理数科にとって重要な行事である「野外観察実習」が本日より7/28(金)まで3泊4日で行われます。 京都府京丹後市網野町方面へ学校からバスで向かい、多くの実習を行います。 頑張ってきます!