3泊4日の野外観察実習も終わり、学校に戻り解団式を行いました。 出発前は長く感じていた実習期間もあっという間に過ぎ、さみしさを感じていました。 帰阪後も実習の記録を作成し、活きた学びになるように学習を進めます。
2024年7月アーカイブ
野外観察実習最後のプログラムは玄武洞見学実習です。 大自然が作り上げた壮大な情景に圧倒されました。 資料館にも多くの展示があり、柱状節理や地磁気逆転について詳しく学びました。 このあとは、昼食休憩を取った後に学校へ帰ります。
野外観察実習最終日です。 この4日間たくさんのサポートをしてくださった宿にお礼を伝え、大広間で朝食をいただきました。 このあとは玄武洞を見学し、学校へと戻ります。
三日間連続で発生観察を続けていたウニは4碗プルテウス幼生まで成長しました。 名残惜しいですが、これにて発生観察は以上となります。 生命の進化の過程を観察できる貴重な経験でした。
天候にも恵まれて、京丹後の夜空の天体観測を行いました。 雲に覆われることなく肉眼でも夏の大三角や北斗七星をすぐに見つけることができました。 空を埋め尽くすほどの星を観察でき、感動しました。
製塩所から歩いて琴引浜の遊浜へと行きました。 一日目に見学した鳴き砂文化館での学習を基に、微小貝や漂着物を探しました。 キレイな浜を維持するためにも、これからも環境問題に関心を持ち続けてほしいです。
物理講座の後は製塩所に見学に行きました。 日本海に面してるため、海水を用いて海塩を作っています。 海水の塩分濃度は3%程度で、海水1kgから塩は30g程しか得られません。 普段何気に味わっている塩も製塩方法を学んだいま、しっかり味わってほしいです。
午後からは午前中に製作した風で動く車で進む距離を競いました。 各班作製した車をうちわであおいで動かしました。 うまく進んだ班もうまく進まなかった班も、ものづくりの醍醐味を味わう経験になりました。
物理講座では限られた材料で「風で動く車」を班ごとに2つ作製します。 各班さまざまなアイデアを共有しながら、オリジナリティのある車を作製中です。 昼食後にはレースを開催し、競い合います。
3日目の朝は天候にも恵まれ、日本海を眺めながらのラジオ体操よりスタート。 自然のパワーを吸収し、今日の実習も多くのことを学習します。
採捕したウニを解剖し、ウニ殻標本を作製しました。 ひとりひとつ丹念に磨き上げ、立派な標本ができました。 解剖だけではわからなかった部分も標本にすることでじっくりと観察することができます。 野外実習の記念にお土産として持ち帰ります。
午前中の植生調査時に採取した葉を用いて、薄層クロマトグラフィー実習を行いました。 班ごとに選んだ葉をすりつぶし、展開液で色素を分離させました。 同じように見た目の葉でも含まれる色素も異なり驚きました。
京丹後市名物のイカを用いて解剖実習を行いました。 ヒトのような脊椎動物との違いについて学びます。 似てるようで似てない部分や、全く違う部分、実は一緒である部分、驚きの連続です。 生物の尊い命から多くのことを学ぶ貴重な経験となりました。 生命への感謝の気持ちを忘れずに。
24日(水)から、枚方市総合文化芸術センター本館1階「ひらしん美術ギャラリー」で開催されている『第16回高校生書道展-枚方・北河内地区-』に、本校書道部員の作品が展示されています。 4月から練習を重ねてきた作品です。お近くにお越しの際は、是非、ご覧ください。
英語科1年生は、夏休み恒例「サマーセミナー」に来ています。 舞台の中心は京都の知恩院・和順会館です。 生徒たちにとっては初めて交流する先生もいるので、自己紹介セッションからスタートし、 甲南大学・ジョーンズ教授による「伝わるスピーチ」講義を受けました。 非常に興味深い内容で、生徒たちはオールイングリッシュの講義に積極的に参加し、充実した時間を過ごしました。 生徒たちの真剣な眼差しが非常に印象...
2日目は朝から宿近くの丘の植生調査をおこないました。 気候や環境により生息する植物は異なり、この地域特有の植物を見つけました。これから種を同定し、葉を標本として残します。
普段の授業とは異なる分野の数学に触れ、数字を用いた探究活動の面白さを学びます。 今年度は暗号作成•解読をテーマに記数法を学習しました。 班対抗で暗号化した内容を伝え、解読する伝言ゲームもおこなうなど活発に活動しました。
磯観察実習のあとはすぐにウニの発生観察に取り組みました。 まずは未受精卵を観察。 その後、受精の瞬間という生命の神秘に触れました。
昼食後に磯観察をおこないました。 宿のすぐそばのタイドプールに生息する生物を探すと同時に、発生観察に用いるウニを採捕しました。 普段出会うことのないフグやヤドカリを観察でき、貴重な経験になりました。
琴引浜鳴き砂文化館にて野外観察実習がはじまりました。天然記念物に指定されている鳴き砂浜について、鳴く原理や現在海洋で問題になっているマイクロプラスチックや漂着物についても、館内の方に説明いただきました。 環境問題についてもしっかり学び、きれいな街づくりの大切さを改めて感じる学習でした。
理数科にとって重要な行事である「野外観察実習」が本日より7/26(金)まで3泊4日で行われます。京都府京丹後市網野町方面へ学校からバスで向かい、多くの実習を行います。頑張ってきます!
2024年度第1回実用英語技能検定二次試験の結果が発表されました。 英語科教員14名全員で面接指導にあたり、二次試験受験者のうち95%が合格を勝ち取ることができました。 これからもさらなる高みをめざして取り組んでまいります。 英語科
7月19日(金)、1学期終業式をGoogle Meetによる配信方式で、各HR教室で行いました。 終業式に先立ち、表彰と、ラグビー部とレスリング部の近畿大会の報告会、放送部とレスリング部の全国大会の壮行会も行いました。 2学期からもよりよいスタートを切れるように1か月間の夏休みを有意義に過ごしてほしいです。 <表彰> ・ちょっと照れくさい孝行のメッセージ 佳作1名、入賞6名 ・バドミントン部 北...
7月5日(金)の3,4時間目に1年生対象の学問分野別説明会を実施しました。これから先の進路を考えていく上でどのような学問・分野があるのか、またどのような学びがあるのかを知る機会となりました。これから夏休みにかけて、自分の興味関心のある分野についてしっかりと調べ、自らの進路選択を明確にしていってほしいと思います。
昨日、3・4時間目を利用して、3年生の大学別説明会を実施しました。 これまで、各自で自らの進む道と向き合ってきた3年生は、それぞれが進路として希望する学校の担当者の方から入試などについて説明を受けました。 1学期末考査が終わってホッとする間もなく、新たに気持ちを引き締める時間となったことと思います。いよいよ天王山の夏!頑張れ、77期生!!
昨日本校でネヤガワドライビングスクールさん指導のもと救命救急講習を行いました。 心肺蘇生訓練用のトレーナーセットで1人ずつ心臓マッサージやAEDを使っての訓練を行いました。 心肺蘇生が必要なケースに遭遇したという設定で実技したのですが、現場で慌てないためにもこのような練習が大切だと改めて感じました。