2年生の総合選択「実用社会」の授業で、
大阪地方検察庁より検事の方をお招きし、
出前授業を実施していただきました。
前半は、検事の方に刑事裁判の流れをわかりやすく説明していただき、
後半は、被告人が有罪なのか無罪なのかを考える"模擬評議"を実施していただきました。
「この証拠は偶然ではありえないから有罪だろう」
「この目撃証言だけでは、該当する人は他にもいるから有罪にはできない」
など、提出されたさまざまな証拠を元に生徒たちの白熱した議論が繰り広げられていました。
成人年齢引き下げに伴い、令和5年から18歳以上の人が裁判員に選ばれることになったので、
今回授業を受けた生徒たちも来年から裁判員に選ばれる可能性があります。
今日の授業で経験したことが、活かされる日が来るかもしれませんね!