【内容】 今回授業では,メタバース内のワールドを制作する際に必要なゲームエンジン「unity(ユニティ)」をしっかり学んだ内容になりました。
【ワールド構築前の状態】 最初の作り始めるワールドは,宇宙空間のように何もなく,ただ下向きの重力がある空間です。そこで,アバターがワールド内で落下し続けないように地面の設定からはじめました。
【ワールド構築の必須知識】 生徒たちは次の3点の内容を知ってもらいました。
(1)Terrain(アバターが活動する地面のこと。)
(2)SpawnPoint(ワールドにアバターが進入する位置を設定。)
(3)DeSpawnHeight(アバターがTerrainから落ちた時,落下後,Spawnpointに戻すかの設定。)
【生徒への学習効果】実際に,unityで制作したワールドをメタバース空間「Cluster(クラスター)」にアップして,ゲームを作り上げる仕組みの一端をしてもらった一日になりました。
【追伸】 最近の話題で,東京大学からの無料プログラム講座ワールドや通信教育企業で無料の模試を実施をすることが報道されてます!本校の課題研究の内容ではそこまでのワールド構築は目指してはいませんが,メタバース空間Cluster(クラスター)に興味を持った在校生の皆さんはいつでも,担当者のところに来てみてくださいね(記事:機械科西山)