校長より
大阪府立生野工業高等学校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
本校は、昭和15年の創立以来、幾星霜を重ねながら時代とともに歩み、今年86周年を迎えます。昭和、平成、そして令和へと時代が移り変わる中、学校を取り巻く環境は大きく変化してまいりました。そのような中、これまでに巣立っていかれた1万6千人を超える卒業生の皆さまが、大阪をはじめ全国各地の産業界等で活躍されていることは、生野工業高等学校の誇りとなっております。
このように歴史を重ねてきた本校でありますが、この度の再編整備計画により、令和9年3月31日(令和8年度)をもって閉校を迎え、86年の歴史に幕を下ろすこととなりました。
現在、本校には最終学年となる3年生が在籍しております。
この一年が、生徒一人ひとりにとって自らの成長を実感し、「生野工業で学んでよかった」と心から思える時間となるよう、教職員一同、心を一つにして取り組んでまいります。
また、卒業生の皆さまが久しぶりに母校に集い、当時を懐かしみながら思い出を語り合っていただく機会も大切にしてまいりたいと考えております。ホームページやSNSを通じて、さまざまな情報を発信してまいりますので、どうぞ懐かしい学び舎へお越しください。
これまで本校を支えてくださった地域の皆さま、企業・関係機関の皆さま、保護者の皆さま、そして卒業生の皆さまに、心より感謝申し上げます。
閉校までの時間、皆さまへの感謝の思いを胸に、「ものづくりは、人づくり」を合言葉として、「ものをつくること」を通して人が育つ――このような生野工業らしさを、最後まで大切にしてまいります。
閉校を迎える日まで、今後とも変わらぬご支援とご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
令和8年4月
大阪府立生野工業高等学校
校長 奥田美菜子
