理数科1年生は、中間考査最終日の昼から、長居にある大阪市立自然史博物館の見学に行きました。 ワークシートを用いて、授業ではなかなかできない学びを体験しました。
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理数科
9月26日(木)、2年理数科講演会の様子です。 大阪公立大学理学部化学科より 板崎 真澄 先生にお越しいただき、 『なぜ水分子(H2O)は折れ線型なのか?分子の形の決め手は?』という演題でご講演いただきました。 分子の形については高校の授業でも学びましたが、 なぜその形になるのかを知るには大学で学ぶ知識が必要になります。 難しい内容でしたが、高校で学んだ知識をうまく活用しながら生徒たちで理解がで...
8月26日(月)、2年生理数科の理数探究中間発表会を行いました。 各班それぞれ研究テーマを決め、進捗状況と今後の展望について発表しました。 生徒間で質疑応答も活発に行われ、新たな課題や問題点に気づく良い機会になりました。 次回は1月27日(月)に1年間の研究成果を発表します。 5か月後、とことん深掘りしまとめあげた発表を楽しみにしています。
3泊4日の野外観察実習も終わり、学校に戻り解団式を行いました。 出発前は長く感じていた実習期間もあっという間に過ぎ、さみしさを感じていました。 帰阪後も実習の記録を作成し、活きた学びになるように学習を進めます。
野外観察実習最後のプログラムは玄武洞見学実習です。 大自然が作り上げた壮大な情景に圧倒されました。 資料館にも多くの展示があり、柱状節理や地磁気逆転について詳しく学びました。 このあとは、昼食休憩を取った後に学校へ帰ります。
野外観察実習最終日です。 この4日間たくさんのサポートをしてくださった宿にお礼を伝え、大広間で朝食をいただきました。 このあとは玄武洞を見学し、学校へと戻ります。
三日間連続で発生観察を続けていたウニは4碗プルテウス幼生まで成長しました。 名残惜しいですが、これにて発生観察は以上となります。 生命の進化の過程を観察できる貴重な経験でした。
天候にも恵まれて、京丹後の夜空の天体観測を行いました。 雲に覆われることなく肉眼でも夏の大三角や北斗七星をすぐに見つけることができました。 空を埋め尽くすほどの星を観察でき、感動しました。
製塩所から歩いて琴引浜の遊浜へと行きました。 一日目に見学した鳴き砂文化館での学習を基に、微小貝や漂着物を探しました。 キレイな浜を維持するためにも、これからも環境問題に関心を持ち続けてほしいです。
物理講座の後は製塩所に見学に行きました。 日本海に面してるため、海水を用いて海塩を作っています。 海水の塩分濃度は3%程度で、海水1kgから塩は30g程しか得られません。 普段何気に味わっている塩も製塩方法を学んだいま、しっかり味わってほしいです。
午後からは午前中に製作した風で動く車で進む距離を競いました。 各班作製した車をうちわであおいで動かしました。 うまく進んだ班もうまく進まなかった班も、ものづくりの醍醐味を味わう経験になりました。
物理講座では限られた材料で「風で動く車」を班ごとに2つ作製します。 各班さまざまなアイデアを共有しながら、オリジナリティのある車を作製中です。 昼食後にはレースを開催し、競い合います。
3日目の朝は天候にも恵まれ、日本海を眺めながらのラジオ体操よりスタート。 自然のパワーを吸収し、今日の実習も多くのことを学習します。
採捕したウニを解剖し、ウニ殻標本を作製しました。 ひとりひとつ丹念に磨き上げ、立派な標本ができました。 解剖だけではわからなかった部分も標本にすることでじっくりと観察することができます。 野外実習の記念にお土産として持ち帰ります。
午前中の植生調査時に採取した葉を用いて、薄層クロマトグラフィー実習を行いました。 班ごとに選んだ葉をすりつぶし、展開液で色素を分離させました。 同じように見た目の葉でも含まれる色素も異なり驚きました。
京丹後市名物のイカを用いて解剖実習を行いました。 ヒトのような脊椎動物との違いについて学びます。 似てるようで似てない部分や、全く違う部分、実は一緒である部分、驚きの連続です。 生物の尊い命から多くのことを学ぶ貴重な経験となりました。 生命への感謝の気持ちを忘れずに。
2日目は朝から宿近くの丘の植生調査をおこないました。 気候や環境により生息する植物は異なり、この地域特有の植物を見つけました。これから種を同定し、葉を標本として残します。
普段の授業とは異なる分野の数学に触れ、数字を用いた探究活動の面白さを学びます。 今年度は暗号作成•解読をテーマに記数法を学習しました。 班対抗で暗号化した内容を伝え、解読する伝言ゲームもおこなうなど活発に活動しました。
磯観察実習のあとはすぐにウニの発生観察に取り組みました。 まずは未受精卵を観察。 その後、受精の瞬間という生命の神秘に触れました。
昼食後に磯観察をおこないました。 宿のすぐそばのタイドプールに生息する生物を探すと同時に、発生観察に用いるウニを採捕しました。 普段出会うことのないフグやヤドカリを観察でき、貴重な経験になりました。
琴引浜鳴き砂文化館にて野外観察実習がはじまりました。天然記念物に指定されている鳴き砂浜について、鳴く原理や現在海洋で問題になっているマイクロプラスチックや漂着物についても、館内の方に説明いただきました。 環境問題についてもしっかり学び、きれいな街づくりの大切さを改めて感じる学習でした。
理数科にとって重要な行事である「野外観察実習」が本日より7/26(金)まで3泊4日で行われます。京都府京丹後市網野町方面へ学校からバスで向かい、多くの実習を行います。頑張ってきます!
1月25日(木)に1年生理数科講演会を実施しました。 講師として大阪公立大学理学部数学科 田中秀和 先生をお招きし、「適合度検定」についてお話しいただきました。 わかりやすい導入から、2年生で実施する理数探究にも必要な知識についてお話しいただき、実際に自らの手で計算もしました。 大変貴重な時間でした。 田中先生、本当にありがとうございました。
1/23(火)に一日かけて、2年生理数科の理数探究最終発表会を実施しました。 1年生での理数実習の授業から、1年以上試行錯誤しながらも研究した内容について発表しました。 理科・数学以外の教員や、1年生理数科も発表を聴きました。 あとは研究誌を作成し、学年末試験に臨みます。
本日1~6限までの時間に3年生理数科の課題研究最終発表会を実施しました。 2~3名の班で1年間かけて探究してきたテーマについて発表しました。 質疑応答では活発に議論しました。 この発表を踏まえて、最後に研究誌の作成に取り組みます。
理数科1年生は中間考査を終え、大阪市立自然史博物館見学実習を実施しています。 大迫力のクジラの骨格標本前で集合写真を撮ったのち、各自でワークシートを用いて大阪の自然史を学びます。 スケールの小さなものから大きいものまで、盛りだくさんです。
野外観察実習最後のプログラムは玄武洞見学実習です。 柱状節理や地磁気逆転について学びました。 大自然の中で学び続けた4日間もいよいよ終わりです。 このあとは、昼食休憩を取った後に学校へ帰ります。
野外観察実習最終日です。 たくさんのサポートをしていただいた宿にお礼を伝えて、玄武洞に向けて出発しました。 最後まで頑張ります。
三日間連続で発生観察を続けていたウニとも今日でお別れです。 一日目に受精させたウニは4碗プルテウス幼生まで成長しました。 名残惜しいですが、明日はいよいよ帰阪です。 最後に玄武洞見学に向かい、学校へ戻る予定です。
製塩所から歩いて琴引浜の遊浜へと行きました。 一日目に見学した鳴き砂文化館での学習を基に、実際に自ら砂を踏み鳴らしました。 微小貝を探したり、漂着物などから環境問題についても考える体験となりました。
宿泊している旅館と経営母体が同じである製塩所に見学に行きました。 日本海に面してるため、海水を用いて海塩を作っています。 初めて見る製塩方法に興味津々でした。
午後からは午前中に作成した風で動く車で進む距離を競いました。 各班の個性が溢れ出た車が鎬を削りました。
野外観察実習3日目は物理実習からスタートしました。 限られた材料で「風で動く車」を班ごとに2つ作成します。 持っている知識とひらめきで様々な車が出来上がりそうです。 昼食後にはレースを開催し、競い合います。
採取したウニ殻を標本にしました。 解剖だけではわからなかった部分をじっくりと観察することができます。 全員がしっかり磨いて持って帰ります。 インテリアとしてもいいかもしれません。
午前中の植生調査時に採取した葉を用いて、薄層クロマトグラフィー実習をしています。 班ごとに選んだ葉をすりつぶし、展開液で色素を分離させます。
京丹後市名物のイカを用いて解剖実習を行いました。 ヒトのような脊椎動物との違いについて学びます。 似てるようで似てない部分や、全く違う部分、実は一緒である部分、驚きの連続です。 このあとはウニの解剖と薄層クロマトグラフィー実習を行います。
野外観察実習2日目がスタートしました。 まずは頭と体をスッキリさせるためにラジオ体操から。 日本海を眺めながらのラジオ体操、朝食は格別です。 このあとは発生観察をして、植生調査に向かいます。
夕陽が綺麗に見える場所で美味しいご飯を食べられるのも、野外観察実習の特徴です。 夕食後は数学実習です。 普段の授業とは異なる分野の数学に触れ、数字を用いた探究活動の面白さを学びます。 完全数や友愛数、婚約数といった聞きなれない数や、四色問題に挑戦しました。
磯観察実習のあとはすぐにウニの発生観察に取り組みました。 まずは未受精卵を観察。 その後、受精の瞬間という生命の神秘に触れました。
昼食後、最初の実習は磯観察実習です。 宿のすぐそばのタイドプールに生息する生物を探すと同時に、発生観察に用いるウニを採取しました。 普段入ることのない環境に興奮がおさえられない様子でした。
野外観察実習最初の実習は琴引浜鳴き砂文化館での見学です。 天然記念物に指定されている鳴き砂浜について、鳴く原理やジオパークについて学びます。 現在海洋で問題になっているマイクロプラスチックや漂着物についても、館内の方に説明いただきます。
理数科にとって重要な行事である「野外観察実習」が本日より7/28(金)まで3泊4日で行われます。 京都府京丹後市網野町方面へ学校からバスで向かい、多くの実習を行います。 頑張ってきます!