先日、学校近くの加賀屋商店街で開催されたサマーストリートフェスタにおいて、本校の生徒が作ったラスクとものさしを販売しました。
ラスクは近隣のパン屋さんに協力をいただき、フードロス問題の解決に向けた一つの取組みとして廃棄処分予定の食パンを利用し、本校の生徒が製造から販売まで手がけました。
ものさしはプラスチックごみの削減に向けて、本校の生徒や教職員が集めたペットボトルのキャップを再利用し、北大阪高等職業技術専門校の協力を得て製造したものです。
本校ではこれまでもさまざまなSDGsの取組みを行っており、今回もその一環として取り組んだイベントになります。生徒一人ひとりが自分事として世の中の課題に向き合いながら、机上の学習だけでは得ることができない実践的な学びを身をもって経験することで、実社会で活躍する人材に育ってくれることを願っています。
生徒の皆さん、世の中にはさまざまな課題が山積しています。持続可能な社会の実現に向けて、まずは目の前のできることから取り組んでいきましょう!