『文豪かるた』の商品開発が始まりました!

令和4年8月8日(月)

大阪工業大学の知的財産学部の方と連携した「文豪かるた」プログラムがついに本格的に動き始めました!

ビジネス教育推進委員会という、元大阪市立の商業系高校が集まってビジネスの諸問題にみんなでチャレンジしていく組織があります。桜和高校(西高校・扇町総合高校),大阪ビジネスフロンティア高校,住吉商業高校,淀商業高校,そして鶴見商業高校の5校の生徒が集まって活動を行います。

今年は知的財産権について大学生の方と一緒に学びながら「文豪かるた」という商品を一緒に作っていきましょう、という活動を行っています。実は著作権の保護期間は、著作者の死後70年とされているんです。(※2018年までは保護期間が50年でした。)したがって、1967年12月31日以前に亡くなった作者の作品は保護期間の対象ではないので、その文豪たちの作品を題材にしてかるたを作って商品化を目指そうというものです。

今日は大学生の方がファシリテーターとなって、知的財産権に関する講義、活動の方針やターゲット設定、アイデア出しといった活動を行いました。やはりそこは、さすが大学生!といったところでしょうか。参加した高校生が見事に楽しそうに活動していたのが印象的でした。

8月下旬までに、取り札に使用するイラストを書いてきたり、使用する名言を選出したりと宿題もいくつかありましたね。鶴商から参加する9名のみなさん!引き続き頑張っていきましょう!