校歌

校歌

作詞 森脇美知子 作曲 永井 幸次

1.淀の川面に 花影うつりて
悠々たる流れ めぐれるあたり
その名もゆかしき わが都島
古き伝統 かがやく歴史
みよ わが 母校のすがたを

2.秋空高く 青雲しのぎて
そびゆる金城 われら仰ぎつ
雨にも風にも たゆまずうまず
まことを究め 素志をつらぬく
みよ わが 学徒の精神を

3.いしずえかたく 浪速に開けし
工業の道 うけつぐわれら
理想は高く つとめは重し
若き力に 技術を鍛えん
みよ わが 使命の栄光を

都二工高健児の歌

都島第二工業高等学校の行事の際には、「校歌」ではなく「都二工高健児の歌」が歌われます。

都二工高健児の歌

一、 夕べ輝く あの星は
若き学徒の 五稜星
著き二本の 白線に
輝く星を 君見ずや
青き希望に 眉高き
都二工健児の 標幟なり

二、 戞々響く あの音は
強き学徒の 靴の音
昼の疲れに 打勝ちて
大地を蹴るを 君聞くや
真摯明朗 勤勉は
都二工健児の 生命なり

(昭和二十五年制定)