M 機械科

令和6年度JIS溶接技能者評価試験講習会

 令和6年5月8日(水)に今年度も大阪府溶接技術協会の講師の方にご来校いただき、JIS溶接技能者評価試験の講習を行いました。溶接技能者評価試験は、鋼構造物の製作における溶接作業に従事する技能者のための資格です。現場で作業されている職人の方も受験する溶接にとってなくてはならない資格となります。  今回の溶接講習会は、本校機械科3年生の生徒5名が参加しました。5名全員が、令和6年7月20日(土)に受験...

令和5年度機械科課題研究発表会

 令和6年1月24日(水)、機械科3年生は、2年生に向けて課題研究発表会を実施しました。  機械科3年生の課題研究では、1年間を通じて、自分の興味や関心のあることを課題として設定し、実習や分析、発表までを自ら行います。  今年度は資格、溶接・鋳造、工作等の合計5班で課題研究の発表を行いました。  3年生は課題研究で1年間学習した成果を発表するだけではなく、後輩に向けてのアドバイスなど、先輩の様々な...

JIS溶接技能者評価試験(A―2F)の講習

 令和5年12月12日(火)と1月16日(火)に大阪府溶接技術協会の講師の方にご来校いただき、JIS溶接技能者評価試験(A―2F)の講習を行いました。溶接作業に従事する技能者の資格で、現場で作業されている職人の方も受験する溶接にとってなくてはならない資格となります。  今回の溶接講習会は、本校機械科2年生の生徒6名が参加しました。6名全員が、令和6年1月21日(日)に受験予定であるので充実した講習...

令和5年度機械科1年生工場見学

 令和5年12月14日(木)、機械科1年生の生徒8名がヰゲタ鋼管工業株式会社を訪れ、工場見学を実施しました。現場で行われている加工・製造工程、施設・設備等を見学し、「ものづくり」への興味をさらに深めていく機会になったと思います。また、職場の雰囲気や働くイメージを少しでも体感したことで、1年生から進路意識を高め、進路選択の視野も広がることができました。          ★ 泉尾工業高等学校 ホーム...

令和5年度機械科体験入学

 令和5年10月28日(土)に大阪府立泉尾工業高等学校では体験入学を開催しました。多数のご来校ありがとうございました。  機械科では、「 板金 」と「 旋盤 」と「 鋳造 」の3つの実習の中から選択し、それぞれの実習を体験して頂きました。体験を通じて泉尾工業高校の機械科に対する理解を深め、進路選択の参考にしていただきたいと思います。  1番上の列の写真は「 板金 」の実習で、2番目の列の写真は「旋...

令和5年度ガス溶接技能講習について

 令和5年9月12日(火)と9月19日(火)に近畿中小企業溶接事業協同組合の講師の方にご来校いただき、ガス溶接技能講習の講習を行いました。  今回の講習で機械科2年生17名の生徒が、ガス溶接技能講習の資格を取得しました。             ★ 泉尾工業高等学校 ホームページ に戻る

令和5年度フォークリフト特別教育の講習

 本校で、令和5年6月21日(水)に尼崎ドライブスクールの講師の方が来られて、フォークリフト特別教育の学科講習がおこなわれました。また、7月21日(金)に本校から送迎バスで尼崎ドライブスクールに移動し、実技講習がおこなわれました。今回の講習で、機械科3年生の生徒7名が、フォークリフト特別教育(1トン未満)の資格を取得しました。       ★ 泉尾工業高等学校 ホームページ に戻る

令和5年度機械科2年生工場見学

 令和5年7月21日(金)、機械科2年生の生徒20名が造幣局を訪れ、工場見学を実施しました。  工場見学では、造幣局の歴史や業務内容、お金が出来るまでの工程等について学びました。日ごろから機械科の生徒として「ものづくり」について学んでいる生徒とあって、全員が真剣な面持ちで見学していました。              ★ 泉尾工業高等学校 ホームページ に戻る

令和5年度機械科卒業生を囲む会

 本校で、令和5年7月19日(水)に令和5年度機械科卒業生を囲む会を実施しました。 多くの機械科卒業生が就職させていただいている、株式会社東芝エレベーター、クリアウォーターOSAKA株式会社、株式会社小松製作所の方々にお話を伺いました。  卒業後、活躍しているOBが機械科3年生に対して、会社概要や社会人としての心構えを話してくださいました。挨拶やコミュニケーションの重要性、一生懸命取り組んでいくこ...

機械科の実習設備紹介

 機械科の実習設備の中から、3D金属造形プリンタを紹介します。  昨年度からディジタル化対応産業教育装置を使用した学習内容を展開するために導入しました。  3D金属造形プリンタは、ディジタル加工装置の一種で、金属プリントを身近にし、ものづくりの現場で金属部品を手軽に、早く手にすることを可能とします。  実習では、3DCADを使った金属部品の設計、製作の技術を学び、ディジタルデータから複雑な形状の部...

令和5年度アーク溶接特別教育の講習

 令和5年6月20日(火)と6月27日(火)に近畿中小企業溶接事業協同組合の講師の方にご来校いただき、アーク溶接特別教育の講習を行いました。  今回の講習で機械科2年生20名の生徒が、アーク溶接特別教育の資格を取得しました。  なお、一番下の写真は溶接作業においての危険予知のグループディスカッションの様子です。 ★ 泉尾工業高等学校 ホームページ に戻る

令和5年度機械科3年生工場見学

 令和5年6月14日(水)、機械科3年生の生徒20名がウツエバルブ株式会社を訪れ、工場見学を実施しました。生徒たちにとって、教科書の内容を実際の現場で見て、感じることができたことは、専門の深い学びにつながっていく貴重な体験となりました。工場内では旋盤やボール盤等、実習の授業で扱っている機械もあり、生徒は身近に感じていました。  また、社員の方々が丁寧に説明をしてくださり、とてもわかりやすく、授業で...

機械科の実習紹介(ガス溶接)

 機械科2年生の機械実習の中から、溶接実習を紹介します。  溶接とは、2つ以上の金属を溶かして接合することです。溶接には、ガスの燃焼熱を利用したガス溶接と電気のアーク熱を利用したアーク溶接とジュール熱を利用した抵抗溶接の3つの基本的方法があります。接合する母材や条件などによって最適な溶接方法が用いられます。  2年生では前期にガス溶接の実習をし、鉛筆立ての製作をしています。材料を用紙し(1番上の写...

機械科の実習紹介(NC)

 機械科3年生の機械実習の中から、NC実習を紹介します。  NCとは数値制御の略で、加工に必要な工具の動きや回転数・送り速度などをプログラムにより指令し、自動運転にて高精度かつ大量生産が可能なNC工作機械であるマシニングセンタを使い、実習をおこなっています。 前期では、NC工作機械の概要とプログラミングの基礎の勉強をし、後期では、デザインは生徒が決めて行い、座標取りからプログラムの入力・シミュレー...

機械科 課題研究発表会

 令和5年1月18日(水)、機械科3年生は、2年生に向けて課題研究発表会を実施しました。機械科3年生の課題研究では、1年間を通じて、自分の興味や関心のあることを課題として設定し、実習や分析、発表までを自ら行います。  今年度は資格、溶接、鋳造、工作の4班で課題研究の発表を行いました。3年生は課題研究で1年間学習した成果を発表するだけではなく、後輩に向けてのアドバイスなど、先輩の様々な思いも伝えてい...

令和4年度機械科2年生工場見学

 令和4年12月13日(火)、機械科2年生の生徒19名が株式会社中山製鋼所を訪れ、工場見学を実施しました。中山製鋼所には本校機械科出身の社員が多く、生徒たちにとって、会社の概要や取組、作業の様子を学ぶことは自らの進路につながる可能性もあり、先輩たちの仕事から多くのことを学ぶべく、メモを取りながら熱心に見学をおこなっていました。  見学後の質疑応答の時間では、生徒たちが抱いた疑問を質問するなど、積極...

第21回大阪府高校生溶接技術研修会

 令和4年12月11日(日)にポリテクセンター関西で、第21回大阪府高校生溶接技術研修会が開催されました。今回の研修会には本校機械科3年生の生徒3名が参加しました。当日はJIS溶接技能者評価試験(A―2F)の内容でした。3名とも令和5年1月22日(日)に受験予定であるので充実した研修内容であったと思います。 ★ 泉尾工業高等学校 ホームページ に戻る

機械科の実習紹介(板金)

 機械科1年生の工業技術基礎の中から、板金実習を紹介します。  板金とは「金属を板状に薄く打ち延ばしたもの」や「金属板を加工すること」という意味です。特に車の修理工場などでは、板金と塗装を組み合わせて「板金塗装」と呼ぶことが多くあります。冷蔵庫や洗濯機のボディ、テレビやパソコンの部品、鍋等の台所用品や建築物の設備などにも板金は欠かせません。  実習では板金加工である材料の切断や曲げ加工や穴あけやリ...

令和4年度アーク溶接特別教育の講習

 令和4年9月13日(火)と10月4日(火)に近畿中小企業溶接事業協同組合の講師の方にご来校いただき、アーク溶接特別教育の講習を行いました。  今回の講習で機械科2年生19名の生徒が、アーク溶接特別教育の資格を取得しました。 ★ 泉尾工業高等学校 ホームページ に戻る

機械科の実習紹介(鋳造)

 機械科1年生の工業技術基礎の中から、鋳造実習を紹介します。  鋳造とは、作りたい形と同じ形の空洞部を持つ型に、溶けた金属を流し込み、それを冷やして固める加工技術です。鋳造に使用する型のことを鋳型といい、鋳造でできた製品のことを鋳物といいます。  複雑な形状の部品を低コストで大量に生産でき、中空部を作れ、大きさに制限がないなどの利点があります。また、街を歩くと目に入って来る色々な物に鋳造技術が使わ...

令和4年度フォークリフト特別教育の講習

令和4年6月8日(水)と6月15日(水)に尼崎ドライブスクールの講師の方を本校に招き、フォークリフト特別教育の学科講習が実施されました。 また、7月21日(水)には、本校から送迎バスで尼崎ドライブスクールに移動し、実技講習が実施されました。今回の講習で、機械科3年生の生徒18名が、フォークリフト特別教育(1トン未満)の資格を取得しました。 ★ 泉尾工業高等学校 ホームページ に戻る

令和4年度ガス溶接技能講習について

令和4年7月27日(水)と7月28日(木)に近畿中小企業溶接事業協同組合の講師の方にご来校いただき、ガス溶接技能講習の講習を行いました。 今回の講習で機械科3年生2名、機械科2年生15名、電気科3年生2名、の合計19名の生徒が、ガス溶接技能講習の資格を取得しました。 ★ 泉尾工業高等学校 ホームページ に戻る

令和4年度技能検定(普通旋盤作業3級)について

機械科では、今年度から技能検定機械加工3級の試験に向けて講習会をおこなっています。 普通旋盤作業3級では、旋盤作業に必要な図面の記号、バイトの選定、切削条件等の知識や加工に必要な基本技能が求められています。実技試験では、標準時間 2 時間以内で部品Aと部品Bを図面どおりに加工します。 また、資格取得を通じてスキルアップを図れることから、機械加工に関わるメーカーでは取得が奨励されている資格です。社内...

令和4年度機械科卒業生を囲む会

本校で、令和4年7月13日(水)に令和4年度機械科卒業生を囲む会を実施しました。多くの機械科卒業生が就職させていただいている、株式会社日阪製作所、東海旅客鉄道株式会社、東大阪市教育委員会事務局施設整備室の方々にお話を伺いました。 卒業後、活躍しているOBが機械科3年生に対して、会社概要や社会人としての心構えを話してくださいました。特に7月より求人票の受付開始となり、就職活動がスタートしている3年生...

令和4年度技能検定(機械検査3級)講習会

機械科では、今年度も技能検定機械検査3級の試験に向けて講習会をおこなっています。 機械検査3級では、各種測定機器などを用いて機械部品等が指定どおりの寸法で正しく加工されているのか検査し、「ものづくり」の基本となる製品の正確さを測る技能が求められています。 そして、この技能は、工場などでの専門的な検査工程に限らず、様々な職種に共通する基本技能として重要なものとなっています。 実技試験の作業内容は3種...

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