七宝技法の一つである有線七宝で小皿を制作しました。 銅線をデザイン通りに折り曲げて並べ、その周りに不透明釉薬を施釉し焼き付けます。 銅線で区切られていることでデザインがはっきりと表現されています。
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クラフト科
本日は素焼きの完了した器へ釉掛けを行いました。 自分の制作した器の焼き上がりをイメージしながら、どの色の釉薬を使うか吟味していました。 釉薬が乾燥したら次は本焼きに入ります。焼き上がりが楽しみです!
本日の土曜クラフト講座では金属造形作品の仕上げにさしかかっています。 真鍮板を折り曲げ、はんだで溶接しペンケースを制作しています。 表面がピカピカになるまで一生懸命ヤスリがけを行います。
クラフト科3年生のクラフト実習の授業では1年間を通じて「鍛金」と「ステンドグラス」の二作品を制作し、それぞれの技法を学びます。 今回は「鍛金」の授業について少しお見せします。 鍛金(たんきん)とは伝統的な金工技法のひとつで、金属の板を当て金と呼ばれる道具を使い、金槌や木槌で叩いて形を形成する技法です。 クラフト実習では主に銅板を用いて作品を制作していきます。 カンカンカンと金槌で金属を叩く音はクラ...