クラフト科3年生のクラフト実習の授業では1年間を通じて「鍛金」と「ステンドグラス」の二作品を制作し、それぞれの技法を学びます。
今回は「鍛金」の授業について少しお見せします。
鍛金(たんきん)とは伝統的な金工技法のひとつで、金属の板を当て金と呼ばれる道具を使い、金槌や木槌で叩いて形を形成する技法です。
クラフト実習では主に銅板を用いて作品を制作していきます。
カンカンカンと金槌で金属を叩く音はクラフト科ではおなじみの音ですが、中々他では聞くことはなく、本校ならではの授業風景(授業音)となっています。