我が国では、これまでも地震・津波による被害が繰り返し発生しています。そのため、自然災害の発生は避けて通れません。
地震発生時や津波から命を守る避難行動について考え、避難訓練の実施は、防災教育として大切なものです。
本校では、本日(12/12)、2学期期末考査が終了してすぐのタイミングで、津波・水害による避難訓練を実施しました。
地震が発生すれば、大阪湾沿岸には大規模な津波が、上町台地以西の地域に甚大な被害を起こすといわれています。
今回、校舎3階床下まで浸水の恐れがあり、生徒の皆さんは、4階への避難を想定し、迅速かつ安全な行動を目指し、そして全員の安否確認を目的とした訓練になりました。
生徒の皆さんは、真剣な表情で訓練に取り組んでいました。
今後も、地震発生に伴い、生徒自らが安全確保の行動ができるよう、教職員の緊急対応、特に二次被害である津波を想定した、生徒の命を守る防災体制について、これからも検証と改善を重ねていきます。
教務部総務係