公立高校大会

2025.06.07 公立高校大会 2回戦

1

2

3

4

5

6

7

福井・柴島・茨木・摂津・山田・吹田

1

0

0

0

0

1

いちりつ・長尾・なぎさ・守口東

0

3

1

6

X

10

初回に点を取られる悪い癖が直りません。デッドボールで出したランナーが、次打者のバント処理がエラーとなった間にホームまで返ってきてしまいました。反撃は2回裏、4番のセンター横を抜けるホームランで同点にし、単打4本を集中して逆転しました。

2025.06.22 春季大会 準々決勝

1

2

3

4

5

6

7

いちりつ・長尾・なぎさ・守口東

4

0

0

4

1

0

0

9

桜宮

0

0

0

3

1

2

0

6

初回、2番バッターがレフトの頭上を越えるソロホームランで先制、さらに2アウト1,2塁から6番バッターが右中間を破る3ランで大量4点を取りました。この日はピッチャーが初回から3回まで相手打線を1安打無失点に抑え、理想的な展開を作ります。4回にも4安打で4点を取って8対0になり、ベンチに笑顔がこぼれます。しかし相手は公立高校最強のチーム、ここから反撃が始まりました。その裏に3点を返され楽勝ムードが一転、一気に緊張感が高まります。次の回の先頭4番バッターが1-0からの2球目をライトオーバーにソロホームランを打ち、これが相手に行きかけた流れを止めた貴重な一打になりました。その後もじわじわと点差を詰められ、3点差で迎えた最終回裏。ヒット、ヒットでノーアウト1,2塁のピンチで迎えるのは、前の打席でホームランを打っているバッターでした。1-1の3球目を打った打球はセカンドへ。これで1アウト2,3塁、一発出れば同点のピンチが続きます。ここでピッチャーが渾身の力を振り絞りました。最後の二人を二者連続空振り三振に切り、準決勝にコマを進めることができました。

桜宮高校は、大会、練習試合を通じて一度も勝ったことのない相手でした。その意味でこの試合は歴史的勝利と言えるでしょう。全員、気合がすごく入っているのがビシビシ感じられる幸せな時間でした。