デッサンコンクール・講評会③
10月17日に開催したデッサンコンクールの講評会が25日(火)に行われました。
今回は3年生限定のコンクールということで、参加人数は少ないですが生徒は皆、意欲的です。
いつものようにスライドに作品の画像を映し出して1枚ずつ大学から招いた講師から講評をいただくのですが、今回は大学入試直前ともいえる3年生限定だったからなのか、1枚ずつコメントの入ったプリントがそれぞれに配られました。
モチーフ(描くモデルの物)は、ペットボトル・グレープフルーツ・タオルの3つ。構図はタオルがカギとのこと、そしてポイントは台、つまり同一平面上に描けているか。描く上でもやはりまずは構図、次に物の形、明暗・調子、質感と追っていけばいいとのことでした。
デッサンはいかに観察して画面に描くか、最初にすることはモチーフを観察すること、だそうです。