就労前教育
令和4年11月11日(金)に就労前教育「社会保険労務士による出前授業」がありました。講師は社会保険労務士会より山中先生、内容は「働くときの基礎知識」です。
講話は配付された冊子を見ながら進められました。
まず給料明細はどのように成り立っているか、です。大きく分けて勤怠、支給、控除。つまりはどのくらい働いて、お給料はいくらもらえて、どのくらい引かれているか、ということです。見方を知らなければ、間違っていても気付かないこともあるそうです。
続いて労働条件はどうなっているか、です。法律で決まっており、「労働条件通知書」というものがあるので書面で確認するのが良いということでした。
それでもトラブルになることもあるので、そのような時の相談先も教えていただきました。その1つが社会保険労務士だそうです。