学校でしかできない「ものづくり」はプロダクト!
プロダクトデザイン科の生徒達はより使いやすい生活道具を発案するため、日々多くの「素材加工」の研究をしています。
100年以上続く伝統工芸技術から(金属、陶芸、ガラス)最先端なレーザー加工技術まで、プロダクトデザイン科にしかない設備や道具を「匠」に使いこなしています。
生徒達は初めて使う素材や道具の扱いにためらいながらも、少人数制のグループ学習で、習得しています。
今回の授業風景は2年生のクラフト実習です。
「陶芸で作るコップ制作」
コップの石膏型を制作しています。
傘の持ち手部分のデザイン
「銘木の木」を使い、傘の持ち手の使いごこちやなめらかさを何度も確認しな
がら、少しずつ研磨していきます。
ステンドガラスの照明器具
2年になって初めて使う素材が「ガラス」です。
カラフルなガラスは照明の暖かさを演出してくれます。
「CAD」ソフトを使った、小容器の制作
プロダクトデザインで実社会に役立つ「CAD・CG」
初めは、CADが苦手な生徒も少しずつ上達していきます。
細かいところもまで、こだわれるそんな「匠」になってほしいです。