デッサンコンクール講評会①
6月10日に行われたデッサンコンクールの講評会が20日(火)の放課後に行われました。
お世話になっている大学の先生にお願いして講評をしてもらいます。今回は大阪芸術大学から来ていただきました。
講評の前にはデッサンについての解説をしてくださいました。
まず、構成についてですが、モチーフ(描くモデルの物)は自然に見えるようにするのがいいということ。アレンジを加えるのはいいけどやりすぎない方がいいそうです。時間は3時間のデッサンなら20分ほどかけてもよいとのこと。急いで組み立てて、すぐに描くより、少しくらい時間を使ってでもいろいろやってみて考えるのがいいらしいです。
次に、映り込みは描く方がいいけど、描きすぎない。利用して質感を出すくらいがちょうどいいそうです。
講評会の最後には受賞者の発表がありました。大賞、準大賞はさすが3年生で独占です。
次回は7月。どれだけ実力を上げてくるのでしょうか。