デッサンコンクール講評会②
7月13日(木)に行われたデッサンコンクールの講評会が19日(水)の放課後に行われました。
講評会ではどの作品についても空間づくりと質感の描き分けを、詳しく話されていました。今回のモチーフ(描くモデルの物)ではそこがポイントなのでしょう。
3年生はどの人もある程度出来ているということです。下級生たちはお手本にしたいですね。
今回講評していただいたのは嵯峨美術大学の先生です。嵯峨美術大学はデッサンで良い評価をとって入学すると、スカラシップという特待生として奨学金を給付する制度があり、昨年度は工芸高校から大学で2名、短大で4名の合格者が出ています。そのスカラシップを含めた作品も一緒に持ってきてくださいました。