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サイレント映画上映―視聴覚行事

10月20日(金)、本校体育館にて、活動写真弁士・ピアノ演奏付きサイレント映画鑑賞会が行われました。工芸高校は6科あるので、3科ずつ午前と午後に分けて全校生徒が鑑賞します。

鑑賞するのは100年ほど前に制作された白黒の無声映画とも呼ばれるもので、全部で5本です。これらを活動写真弁士と呼ばれる解説者と、楽士と呼ばれる演奏者によって映画が上映されました。

1本目は「迷惑帽子」。これも1つの短編映画ですが、現在では映画の前の鑑賞に関する注意事項の映像のようなものです。

2本目は「What's カツベン」。カツベン、つまりサイレント映画とは何かを、歴史から過去の作品を交えながら学ぶものです。

3本目は「月世界旅行」。世界初のSF映画と言われる作品で、ロケットに乗って月旅行に行くお話です。

4本目は「血煙高田の馬場」。日本で作られた時代劇の作品です。元は長編ですが、現存する部分の上映です。

5本目は「キートンの文化生活一週間」。喜劇王による、1週間の新婚生活映画です。

どの作品も今風の弁士による解説とセリフ、ピアノによる生演奏付きで映画は繰り広げられました。途中に入る弁士からの質問にも工芸生は自分の意見をはっきり出しますし、絶妙のタイミングでする拍手も全力です。おかげで最後に弁士の方からお褒めの言葉をいただいたのです。

そもそもサイレント映画に弁士がつくのは日本だけらしく、他国では音楽のみだそうです。我々は日本にいるからこそこんな素敵な作品を鑑賞できたのでした。

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