社会保険労務士による出前授業―3年就労前教育
11月10日(金)総合的な学習の時間に3年生対象の社会保険労務士による出前授業が行われました。
社会保険労務士とは労働問題と社会保険制度についての専門家のことで、今回の講師の方は大学でも教えられているそうです。
働く中で重要なことを、スライドと手元の資料を交えて話が進められました。アルバイトを含めて働くことをみつけることから、内定、試用期間、働いている最中、辞めるまでに至るまでを、わかりやすく例え話をはさみながら話していただきました。お金に関すること働き方なども話していただき、生徒たちはなるほどと納得していました。
工芸生は大半が進学希望ですが、将来働く日が来た時にこの話を思い出すことでしょう。