第2回デッサンコンクール&講評会
進路指導部では7月11日(木)に今年2回目のデッサンコンクールを、18日(木)には講評会を行いました。
今回のコンクールのモチーフは「ビールの缶、タッパーウェア、ミニトマト」でしたが、各学年条件に合わせてどのように構図を考えるのかが問われる課題でした。またモチーフの質感の描き分けも大切になります。
特に印象深かったのは1年生の参加者もたくさんいたことで、一生懸命制作に取り組む姿が各会場で見受けられました。
講評会では滋賀県にある成安造形大学の先生をお招きし、今回のコンクールの作品講評をしていただきました。お話の中ではデッサンを行う上で大切ポイントを観点別で詳しく説明いただき、一人一人への詳しい添削資料までご用意いただきました。
今回も会場が満席になるほどの出席者が集まりましたが、皆しっかりと講師の先生のアドバイスのメモを取ったり、持参いただいた入試参考作品に見入ったりしながらデッサンの勉強に励んでいました。