インテリアデザイン科 3年選択授業
3年インテリアデザイン科選択授業では、インテリア製品班・ミニ万博班・メタバース班という3つの班に分かれて授業を行っています。
※メタバースとは「インターネット上に構築された仮想現実空間やサービス」を意味します。
今回はメタバース班の授業の様子を紹介します。
大阪市立デザイン教育研究所の協力のもと、メタバース空間『cluster(クラスター)』上に制作した工芸高校の本館・中庭や、生徒が自分で設計したショールームを公開しています。
また、工芸高校の制服を着たアバターも制作し、楽しみながら空間を自由に動き回ることができたり、VRゴーグルを使用してよりリアルな空間体験ができるようになっています。
インテリアデザイン科3年生では、1・2年生の時に学習したインテリアの空間づくりの知識を活かしてインテリアイメージをより具体的に表現する技法を学んでいます。
木工制作や設計製図など手を動かして制作する基本的な力と、現代のニーズに合わせたCGパース、メタバース、VR、ARなどのデジタル技術を活用しながら様々な作品制作に取り組んでいます。