「ATC OSAKA MIRAI EXPOごみ祭り」で審査員賞を受賞!
桜和高校2年生の有志の6名が、4月15日に大阪南港で行われた「ATC OSAKA MIRAI EXPO」に参加しました。
「ATC OSAKA MIRAI EXPO」 は、2025年に開催を控えた大阪・関西万博に先駆け、社会課題や環境問題の解決に向けた取組みを発信するイベントです。
桜和高校2年生有志の参加した「ごみ祭り」はその取り組みの1つで、「いのちを高める」というテーマのもと、当日会場に用意された沢山の廃棄物を組み合わせ、いのちを題材にしたアート作品作りに挑むというもの。
多くの廃棄物を前に、最初はとまどいながらも、「これはどう?」と声を掛け合い、ナイスチームワークで桜をモチーフにして完成させた作品は、6名の知恵を合わせ、「桜~未来に繋ぐ高校生~」と命名し、見事、「公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 理事・副事務総長 高科淳賞」を受賞しました。
「木の枝の分かれ目はそれぞれの未来の選択肢を表し、この木のようにみなさんの人生が桜満開になればいいな。」 そんな願いを込めたというこの作品は、大阪・関西万博の「いのち輝く未来社会のデザイン」の理念にかなっていると評価していただき、会場でも「花びらが本当の桜みたい」「綺麗でインパクトがある」など、嬉しい感想をいただきました。
週明けには、校長先生に受賞を報告し、「今後の活動に繋がるすばらしい結果だった。おめでとう」とお祝いの言葉をいただきました。
試行錯誤して作品を仕上げた体験や、環境問題について考えたこの取り組みへの参加は、今後の学校生活や学びに活かされていくことでしょう。
これからもさまざまな活動を報告できればと思います。