教員研修×畿央大学🏫
12月6日(水)、本校4校目の高大連携協定校である畿央大学から健康科学部理学療法学科ニューロリハビリテーション研究センター松尾篤教授をお招きして、「脳化社会の中で生きる知恵」と題した教員研修を実施しました。
普段から何かと教育に関する研修があり、研鑽を積んでいる我々ですが、今回は少し違った視点からの研修ということもあり、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
この世の中は人間の「脳」が作り出した社会であり、それこそが「脳化社会」である。この世の中のストレスのほとんどが対人関係によるものであるからこそ、対人→対物に身を置くこと(自然に身を置く等)で、ストレスは回避されることが多い。
などなど、我々脳の仕組みからその対処方法、様々な脳に関する実験の紹介など多岐にわたる研修で、終了後も先生方からは多くの質問がありました。、本当にありがとうございました。
このように桜和高校では、教員研修を通じて教員の自己研鑽を行います。日々変わりゆく教育現場において、「教員自身が学び、生徒のために何ができるか」を真摯に考え、教員が一丸となって切磋琢磨する環境があります。