校長のホッとひといき~いい先生とは~
昨日は体育祭。
事前連絡の放送で、代表生徒が「いい体育祭にしましょう」と熱く呼びかけていました。
そして体育祭から1日開けた今日、教育実習生にとっては最終日。
反省会の時に、ある実習生が「いい先生になりたい」と伝えてくれました。
私たちはよく「いい(良い)」という言葉を使います。
その言葉を聞くとなんとなくポジティブなイメージを持ちますが、おそらく、人によって「いい」は違うのだろうな、と感じます。
桜和生にとっての、保護者にとっての、先生にとっての「いい体育祭」、「いい先生」。
今までの取り組みを振り返って言語化し、お互いの思いを尊重して伝え合うことで、三者が交わる「いい」が見えてくるのではないでしょうか。
時間はかかるとは思いますが、焦らず、慌てず、あきらめず、対話を続けていけたらと考えています。
みなさま、今週は特にお疲れさまでした。週末はゆっくり体を休める日をつくってくださいね。