校長のホッとひといき~(6月29日(金)までTV放映あり)クラゲ館ワークショップ交流会@桜和~
6月14日(土)午前中、大阪府立学校の中で、大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場クラゲ館」においてワークショップを実施するメンバーでの交流会が、大阪府教育庁主催のもと、本校にて実施されました。
この交流会はすでに5月10日(土)には夕陽丘高校にて前半戦が実施されており、本校での交流会は後半戦。今回ワークショップに参加してくれたのは、泉尾工業高校、大阪ビジネスフロンティア高校、門真なみはや高校、工芸高校、立命館大学のみなさんです。そしてもちろん株式会社steAmのみなさまや万博会場からスペイン館やヨルダン館のスタッフにご参加いただき、アドバイスをいただきます。
まずはじめに大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーである中島さち子様よりご挨拶いただき、その後、高校生のワークショップが2展開、大学生のワークショップが1展開あり、最後に全体講評となりました。
もちろん、本校生徒も2組ワークショップを実施しました。選ばれしチームとあって、思わず入り込んでしまう、でも学びのある、よく考えられた遊び心のあるワークショップでした。
ただし、7月・8月には万博会場のお客さまを相手に行うワークショップ。「よかったね」では終われません。株式会社steAmのみなさまや立命館大学の皆さんからは、現地での注意点や時間配分、想定される展開からの改善点についての具体的かつ鋭い助言がありました。
ふと生徒たちに目をやると、ショックと興奮が入り混じった表情です。それでも「私たちは難しいからこそ、どうしてもこのテーマを取り上げたい」と自分たちの思いを助言者の皆さんに語ります。また、ある生徒たちは、助言を受けて改善するために、ほかのチームのワークショップに積極的に参加しています。そして最後の懇親会が終わった後、すぐに改善点をまとめています。
自分たちの「好き」を具現化した桜和生は強く、しなやかです。
今回もまた、前向きな生徒たちに感動してしまいました。
なお、交流会の様子は、地デジ11ch「ジモトトピックス(ジモトピ)」にて次の日時に放映予定です。桜和生のワークショップの様子やインタビューもばっちり放映されています。ぜひご覧ください。