校長のホッとひといき~シンパシーとエンパシー~
今回は国語の授業見学の報告です。
古典探究の授業では、先生が桜和高校のキャラクターである「さくた」のカードを配っています。今回は予習を頑張った生徒に配布されました。もらった生徒はどこか誇らしげです。
その生徒たちは先生にかわって尊敬語についての補足説明を黒板に書きます。さすがに3年間積み上げてきただけあり、慣れたものです。
先生の工夫が光る授業展開です。


国語探究の授業では「ミニ授業」と称して、チームごとに朗読、題材の伏線・対比・意図の視点からの読み取りを教授しました。
段落ごとに担当があるので、全員が必ず教授します。このことで、先生役も、生徒役も、主体となって授業に参加します。優れた作品をどこまで読み取ることができるのか。先生も含め、41人の視点で考えることで、あらたな気づきが多くある授業展開です。
ちなみに、ある生徒は、校長が見学に来ると聞いて指し棒を用意して、張り切って(⁉)先生役をしてくれていたそうです。
このことを聞いた時に、論理国語の授業で題材になっていた「シンパシーとエンパシー」についてふと思い出しました。「シンパシー」は感情・行為・理解など、自然な状態から起こりうるものであるのに対し、「エンパシー」は想像することによって誰かの感情や経験を分かち合う能力とのこと。校長が来る、と想像して、指し棒もって授業したら○○に感じるのではないか、と考えてその行動をとったと考えると、なんだか嬉しいです。
🌸桜和生のみなさん、ぜひ「エンパシー」を共に磨いていきましょう。🌸


