国際交流&校長のホッとひといき⑤〜スポーツフェスティバル〜
パークデール高校で過ごす最後の日です。
午前中は郊外の競技場で開催された、スポーツフェスティバルに参加します。現地の先生から、参加されたら日本との違いに驚くと思いますよ、と伺っていたので、興味津々です。
どんな点が違ったか。まずは、競技は参加したい人がするところ。種目は、短距離走や走り幅跳び、円盤投げなど、ほとんどが本格的な競技だったことです。現地の先生方のお計らいにより、ボールをスプーンで運ぶ競技など、参加しやすい種目もあったので、桜和生も並んで参加します。一度参加すると、ハードルも下がったのか、気がつくと中距離走など、桜和生も思い思いに自分が出たい種目へ参加していました。


次に、応援についても日本とは違います。パークデール生は赤黄緑青と、ハウスカラーに別れて参加します。それがわかるように、ハウスカラーを身につけます。桜和生もリボンなどを身につけていました。とはいえ合計点で争う訳でも、応援合戦がある訳でもありません。ただ、時々大きな声援があちこちで聞こえます。それは今回の競技で上位の生徒は州予選に出ることになり、州予選で勝ち抜いた生徒は全国大会に参加するため、本気で競技に臨んでいる生徒もいるのです。そんな生徒たちにパークデール生は惜しみなく近くに駆け寄って声援を送ります。そう、フィールド内も、競技している場所でなければ、自由に立ち入りができるのです。


着順が決まると、本部に自己申請します。1〜3位までは記念テープがもらえ、桜和生にとっては良いお土産になりました。
10時頃になると、寒さも相まって温かいものが欲しくなります。そんな中でキッチンカーの登場です。食パンに温めたソーセージをはさんだシンプルなものですが、とても美味しい!実はこのサンドウィッチはチャリティーのための企画で、売上の利益は寄付されます。どこに寄付するかは毎年異なり、今年はホームレス支援団体に寄付されるそうです。桜和生が食べているサンドウィッチは、現地の先生が毎年寄付されている分をいただいたものです。ごちそうさまでした。


桜和生たちは今回のスポーツフェスティバルに参加する中で、それぞれ刺激を受けたようです。例えばサンドウィッチ販売の利益を寄付する、という取り組みについて桜和でもできないか、という声があがっていました。自分の経験とは違う取り組みについて触れることで、視野が広がり、これからの在り方を考えるきっかけになったようです。
午後からは、さらに新たな刺激をもらった小学校訪問です。
🌸A picture is worth a thousand words🌸

