~体育理論の授業の様子~

2年生は修学旅行中ですが、学校では1・3年生が授業に取り組んでいます。

こちらは体育理論の授業の様子です。

1~3年生の体育の授業(体育理論)で、「自分の姿勢を評価する」というテーマで授業を行いました。姿勢の崩れは、肩こり・腰痛をはじめ、不眠や疲れなどの内面的な不調も引き起こすといわれています。今回の授業では、自分の姿勢を客観的に評価し、正しい姿勢で日常生活を送れるよう分析してみました。また、本年度より一人一台端末が配布されましたので、使い方を駆使した生徒は使い方が分からない生徒に教え合ったり、といい雰囲気で写真を撮影したり、レポートを作ったりしていました。中には、腰痛や肩こりがある生徒もちらほらいて、自分の姿勢がどうなっているか興味津々に取り組んでいました。

<分析方法>

⑴ 以下のポイントにシールを貼り、写真を撮りました。

 ・耳垂(耳たぶ)

 ・肩峰(肩の先端)

 ・大転子(大腿骨上部の突起)

 ・膝関節前部(膝蓋骨後面)

 ・外果(くるぶし)の約2㎝前方

    

⑵ 撮影した写真から自分のタイプ(A~D)を判断しました。

 A:正常

 B:猫背

 C:反り腰

 D:スウェイバック

⑶ 自分のタイプについて知り、改善方法等を調べまとめました。