3年生 総合的な探究の時間 第1回目

昨日3年生の「総合的な探究の時間」がスタートしました。いいスタートがきれました!!体育館に集合でしたが、なんと予鈴には点呼が完了していました☺生徒たち凄いです!!

この1年の「総合的な探究の時間の時間」でどのようなことを学んでいくのかということを進路指導部よりお話しがありました。

 はじめに、高校3年生といえば「受験生」であることをまずは自覚しよう、ということでした。これから行われる就職試験や大学・短大・専門学校の試験に向けて、ビジネスマナーは大事だし常日頃から意識して習慣化しよう。みなさん授業のはじめの挨拶は分離礼(動作⇒言葉)ですよ。ちなみに、本日の1時間目体育の授業で挨拶(分離礼)テストをしてみたところ99%の人が合格でした。1%の人、残念...💦これからも色々なところで抜き打ちテストをしていきますので普段から意識して過ごしてくださいね。

 「進路の手引き」について

 受験生にはこの「進路の手引き」がとっても大事!というお話がありました。この冊子があれば何でも分かるというほど進路に向けて大切なことが沢山詰まっています。また、「進路の手引き」を自分にとってもっと分かりやすくカスタマイズしていこう!大事なところに線を引く、付箋を貼り書き込むやそこに書ききれないことは進路用にノートを用意する等々、アドバイスもありましたね。是非一度お家の方にも見ていただいて自分の将来について会話してみてください。

「進路実現の3つのステップ」について

①考える...自分が何に向いているのか、自分は何をしたいのかを考えること、自分の能力を活かす方法を考えるなど、これからの世の中のでは確かな知識・技術を持つととに「自分自身の確かな考えを持つ人」が求められています。

②調べる...目標を実現に向けたいくつかの道筋について情報をあつめる。自分で実際に足を運び正しい情報を収集することが大切です。

③勉強する...文字通りの目標に向けて全力で勉強することです。自分の進路を実現するためには日々の授業を大切にするのはもちろん、家庭での学習、すき間時間の活用、生活時間の中で勉強を最終的に考えて取り組む必要があります。時間もかけず、努力や工夫もせず、希望の進路が実現することはありません。

受験生はいよいよ本格的に進路に向けた準備がスタートします。生活に目を向ければ、色々なところに進路に活かせることがあります。挨拶、提出物、カスタマイズ、時間をかけて努力や工夫などなどやっていきましょう!チーム鶴商で(^^)/