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ビジュアルデザイン科の３年生の３人がペール缶のデザインコンペで優秀賞を受賞し、本校・校長室で授賞式がありました。ペール缶とは「燃料や塗料などの液体を運搬・保管するための、取っ手のついた円筒形の缶」です。ペールとはバケツの意味で、20ℓくらいの大きさのものはどこかで見たことがあると思います。
今回、ペール缶の国内最大手企業であるジャパンペール社がペール缶の魅力発信に繋げるために「ペールアートサポートプロジェクト」を実施し、高校生からデザインを募集しました。テーマは「新しいステージへの挑戦」です。本校からも応募したところ、全体で優秀賞12作品が選ばれ、そのうちの３作品が本校生徒によるものです。
授賞式では自分のデザインがペール缶になったものを授与され、生徒からは笑顔がこぼれました。今後、自分のデザインを街中で目にする機会があるかもしれませんが、その１つ目に映ったのかもしれません。