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ビジュアルデザイン科の3年生は例年、この時期に高大連携授業を行います。

今年は大阪成蹊大学で、課題は｢パッケージのリデザイン｣です。既存の商品のパッケージを再び考えてみよう、というものです。グループに分かれ、およそ1ヶ月半かけて制作し、最後は発表します。

１回目の連携授業は大学の先生が工芸高校にいらっしゃって、講義をしてくださいました。

今回はパッケージが主ですが、企画とデザインについてパッケージだけでなく、日常で使用する道具などのデザインまで話におよびました。

生徒たちは見たこと聞いたことをすべて吸収し、今回の課題にも活かそうとメモをとっています。すでに一部のデザインがそれぞれの脳裏に思い浮かんでいることでしょう。