教科横断型授業 公共×地理総合 (第一学年授業報告2)
本日2月13日(月)、第1学年の6クラスを対象に、今年度よりスタートした「地理総合」と「公共」において、地球規模の課題について地理と公共の2観点から考え、議論するという教科横断型授業のディベート大会を実施しました。
「観光の国際化」「過疎地における公共交通機関の維持」「少
「憲法〜条では ・・・」「〜法によると・・・」「〜省のデータに基づき・・・」「大阪府下のハザードマップを確認すると〜」など、これまで多くの討論・議論をこなしてきましたが、エビデンス(論拠)に基づき、論理の筋道をとおして、説得力勝負を行なう論議に臨むのは当該学年では初の試みでした。
まずは、立論から立論後の質疑の準備
肯定・否定側意見に耳を傾ける審査員各班で作成した手作りのデータわかりやすいよう視覚的な工夫も見えます調べ上げたデータを駆使し、説得力のある論を組み立てます懸命にメモを取る生徒
勝敗はつきましたが、今回の取り組みで最も学んでほしかったのは、個人の主義と異なる観点で、人の立場から社会事象を捉え、考える力を養うこと。
各々に得た学びを振り返ってほしいと思います。