芸術の秋🍂音楽編
10月初旬、1年生の芸術選択「音楽Ⅰ」の授業で、お箏にチャレンジしました♪
日本社会の国際化がますます進展している今だからこそ、まずは自国の伝統文化を理解することが大切ですよね。
今回はなんと、お箏の師範でもある本校英語科教員の特別授業でした!
まずは、お箏の歴史や日本の伝統音楽の発展の過程について話を聞きます。
そして八橋検校の「六段の調」と宮城道雄の「ロンドンの夜の雨」の2曲を、英語科教員の生演奏で鑑賞しました。
ほとんどの生徒が初めて聴く本格的なお箏の生演奏...!
1台のお箏から紡がれる様々な音色に、真剣な面持ちで聴き入る生徒たちの姿が印象的でした。
そしていよいよ演奏体験♪
爪をつけて、背筋を正してまずは1音。
「痛い!」「難しい!」と色々な声が飛び交いながらも、諦めずに練習していました。
授業の最後には、生徒全員+先生で合奏。「ふるさと」のハーモニーを皆で奏でることができました。
この授業をきっかけに、日本の伝統音楽に興味を持って欲しいです...♪