桜和村プロジェクトvol.3(ワンゲル部×メディア研究部)
11月5日(日)桜和村で野菜の収穫と写真撮影会を行いました。
これは、以前から桜和村プロジェクトの活動を行っているワンゲル部との合同イベントです。
収穫したのはサツマイモと大根です。
部員たちは季節外れのバッタやカエルを見つけ、はしゃぎながら撮影と収穫に励んでいました。
枝豆は次回収穫出来そうです。
また、今回から西高校の「IoT」という授業内容を応用して、
桜和村にカメラとセンサーを設置する新たな取り組みを始めました。
このカメラとセンサーは、コンテナボックス内の小型コンピュータによってプログラミングされており、
一定の間隔で温度、湿度、CO2濃度、そして畑の映像をLINE経由で通知します。
電力供給はソーラーパネルとバッテリーによる自己充電システムで、環境への配慮も図られています。
夜間は赤外線ライトが点灯し暗闇でも畑の様子を確認出来ます。
取得した温湿度・Co2のデータはGoogleスプレッドシートに自動的に記録されます。
今後は理数情報コースの授業で活用出来るように、土壌センサや糖度センサの追加を予定しています。