教育探究×STEAM教育→大阪・関西万博 Part6
11月8日(水)2年生教育探究Ⅱの授業で、株式会社 steAm社と協働授業を実施しました。
桜和高校での教育探究の学びをsteAm様のサポートを受けながら、「STEAM教育プログラムを開発」し、2025年の大阪・関西万博へ結びつけていきます。
今回の授業のめあては、「15分プレゼンとフィードバックで改善POINTをつかむ」
いよいよ、steAm社との協同授業も大詰めを迎え、今日は今まで作り上げてきた自分たちの「好き」を15分のワークショップの形にするという中間発表。
一般的なプレゼン方式ではなく、実際に体験してもらうところが、桜和の特色ある教育探究。
『教える・学ぶ・育つ』という視点を大切にして取り組んでいます。
ここで見えてきた課題、改善点を本番(1月予定)に向けて改良していきます。
しかも、今日は万博プロデューサーの中島さち子さんの密着取材ということで、テレビ東京の取材も入り、生徒たちは緊張の面持ち・・・と思いきや、なんのその。普段通りの桜和生で対応してくれました。(テレビカメラの前で緊張しないなんてすごい!)
※この模様は12月ごろにBSテレ東にて放送予定です。詳細は分かり次第HPにてお知らせします。
さて、プレゼンはというと、本当に楽しそうにしているなあという印象。やはり「好き」を伝えるのは心から自分が楽しめるものなんですね。
steAm社のスタッフや本校教員からのフィードバックでは、「気づいたら夢中になっていた」「楽しそうにワークショップに取り組んでいる姿を見て、自分の授業ももっと楽しいものにしないといけないと反省しました。」といったコメントがあり、我々大人も引き込まれる、そんなワークショップがたくさんあった証拠です。
これから1月の本番に向けて、グレードアップしていくワークショップ、非常に楽しみです。