2年教職教育コース「教育入門」×大阪成蹊大学
11月17日(金)、2年生教職教育コースの「教育入門」にて、大阪成蹊大学の米田薫教授をお招きし、
「教育に 人生に 心理学を活かそう」と題した講義をしていただきました。
「心」とは一体どこにあり、何なのでしょうか?
「心」というはたらきを主に生み出しているのは「脳」であり、その場所によって感じることが違うのだそうです。
難しい内容かと思いきや、米田教授は明るく、問いかけなどをたくさんしてくださり、生徒たちは興味津々です。
そして、「若者の脳」についてや、「やる気」について、教授ご自身の心理学との出会いについても交えてお話していただき、講義が進むにつれて生徒の身体はどんどん前のめりに...。
その後、ペアやグループで、「質問じゃんけん」や「アドジャン」という活動を通して、お互いのことを知っていく方法や気を付けるポイントを教えていただきました。
生徒は、自分たちでも「こういう場面のときはこんな工夫があったら良い!」「こういうアクティビティに苦手意識がある人がいたらどうしたらいいか?」
などを相談し合っており、主体的な姿が印象的でした。
今回の講義で学んだことを今後の実習や将来に活かしてほしいと思います!