MW留学生×OWA有志による歴史プレゼン交流会
桜和高校第二学年の歴史総合の授業において、
1. 自国の略史を第二言語で紹介 (桜和生は英語、MW生は日本語)
2. 第二次世界大戦中の両国の動向
3. 戦後におけるGHQの占領政策
4. 1~3を踏まえ, 日豪が将来的に良好な関係を維持するには
主に上記四つのテーマに準じたプレゼンテーションを互いに出し合 い, Q&Aを通して聴衆も交えた議論を行いました。
世界的に、 あまり知られることのなかったであろう日本の戦後史に立脚しなが ら, MW生徒の意見として "self-defence force" への私見を伺えたことは, 非常に貴重な機会だったことと思います。
また, オーストラリア史からは、アボリジニーに対する考えや, かつての白人に入植政策に対する率直な意見を聞けたことは、 多様性尊重の精神をより身近にするきっかけになったことと思いま す。