化学の授業で実験を行いました
2-6組の化学の授業で「ビタミンCにおけるヨウ素を用いた酸化還元反応実験」を行いました。
この実験は生徒たちがビタミンCを多く含むと思われる飲み物を持ち寄り、
それらをイソジンうがい薬で作ったヨウ素溶液に滴下して反応を観察するものです。
中には本物のレモンを持参した生徒もいました。
実験の結果、レモンはビタミンCの含有量がそれほど多くないことがわかったり、
ビタミンCが非常に多く含まれている飲み物では数滴で反応が完了したりしました。
また、同じ名前の飲み物でも種類が少し違うだけで70滴も必要なものがあるなど、予想外の結果が出ました。
生徒たちも先生もどのような結果になるのか全く予測できなかったため、非常に楽しい実験となりました。