ワンゲルサマーキャンプ (部活動報告)
過ぎたる7/28,29の二日間をかけ、本校ワンゲル部でサマーキャンプを実施しました。
今年は、夏の王道キャンプを企画。
近江高島にある白浜荘オートキャンプ場にお邪魔しました。
着いて早々、部員が挑戦したのはSUP。
琵琶湖畔北部は比較的水質が綺麗で、透明度も抜群。西の比良山系から吹き下ろされる風も心地よく、最高のスタートとなりました。
SUP体験後は家 (テント) の設営。特に一年生を中心に、初めて組む部員も少なくなく、コミュニケーションをとりながら各々の納得いくようにテントを組んでいました。
そして、休む間もなく夕食準備へ。
今回のメニューは、ガリバタコーン牛丼、ジャーマンポテト、キャベ玉スープと、デザートのフルーツポンチの4品。
限られた調理環境の中で、一・二年生隔たりなく、声をかけあいながら共同作業できていたのは、さすがの桜和生。普段の探究活動がここにも活かされているのを感じました。
さらに、本校ワンゲルのキャンプはこれで終わりません。
食後はキャンプファイヤーと焼きマシュマロ、花火、入浴 (ラジウム温泉) と、盛りだくさんの日程をこなしました。
二日めの朝。しっかりと朝食をとり、惜しむように湖水浴を楽しんだあとは...
キャンプ恒例の締めとなりそうな、桜和村産のスイカをつかった、スイカ割り大会。
部員全員で方向指示など声を掛け合いながら大盛りあがりした後は、絶品のスイカに舌鼓を打ちました。
夏休みに入り一週間。特に二年生はサマセミや夏季特講、ボランティアなどで、なかなか休みを実感することなく忙しさに追われてきましたが、このキャンプをきっかけに一気に夏満喫モードに突入したようでした。