☆オーストラリア姉妹校訪問団来校☆
オーストラリア姉妹校マウントウェーバリー高校から、生徒20名教員3名が桜和高校を訪問し、1週間のホームステイをしました。
9月12日木曜日午後、待ちに待ったご対面です。本校の20名のホストファミリーの生徒と緊張した面持ちで挨拶をかわし、オリエンテーションを受けたのち、各クラスの文化祭の準備に参加しました。
さて、どんなワクワクの1週間が始まるのでしょうか?
翌日13日、文化祭の開会式の前に、マウントウェーバリー高校の歓迎式典を行いました。両校代表者からのスピーチとプレゼント交換があり、その後マウントウェーバリー高校から素敵なダンスの贈り物がありました。昨年度、本校生がマウントウェーバリーを訪問した際に行ったソーラン節の振り付けを一部取り入れるなど、とても心温まる一幕もありました。一気に、桜和生徒とマウントウェーバリー生徒の距離も縮まりました。
そのあと、文化際に参加し各クラスやクラブの出し物を思い思いに楽しみました。
週末と祝日は各自でホストファミリーや友達と共に大阪の観光名所を訪れたり、大阪名物たこ焼きやお好み焼きを食べたりと、文化体験を楽しんだようです。
17日火曜日は、マウントウェーバリー生徒と桜和ホスト生徒で京都太秦映画村へ校外学習に行ってきました。江戸時代の街並みを散策したり、忍者ショーを見たり、お化け屋敷で大きな声で叫んだりと、とても楽しんでいる様子でした!
最終日の18日午前中は、桜和生徒と授業に参加しました。一時間目は英語コミュニケションⅠの授業で、自己紹介でアイスブレークしたのち、「なんでもバスケット」で大盛り上がり。二時間目の体育では、桜和生徒と混じって、男子は大縄とバスケットボール、女子はエアロビクスに取り組みました。三時間目は政治経済の授業でオーストラリアと日本の政治制度、選挙への考え方などの違いを英語で意見交換しました。四時間目の地理総合では、オーストラリアについて様々な観点でプレゼンテーションを行ってもらい、桜和生徒はオーストラリアについてたくさん知ることができました。
▲なんでもバスケットで走り回ります ▼男子体育のバスケットボールの様子
▲政治経済で選挙権について話し合います ▲オーストラリアのプレゼンテーション
最後に一緒に昼食をとったあと、Farewell Partyを行い、いよいよお別れの時です。
コミュニケーションをとるのに苦労しながらも、楽しく過ごせた一週間!!両校生徒にとってかけがえのない時間となりました。涙を流しながらハグをしてGood Byeを言い合う姿に本当に感動しました。この縁を大切にLet's keep in touch!!
友情は言葉や国境を超えるのだと、改めて感じましたね。
この訪問団来校にあたり、ホストファミリーを引き受けていただいたホストファミリーのみなさまのご協力には心から感謝いたします。ありがとうございました。
両校の姉妹校関係が長きにわたって繁栄していくことを願っています!!