3年生教育探究🌸本校校章をデザインしたグラフィックデザイナーさんによる特別講話
2025年1月31日の6限目の3年生教育探究にて、本校の校章を作成されたグラフィックデザイナーの亀丸満由さんをお招きし、校章にこめられた思いやエピソードを紹介していただきました。
本校校章は、桜の花びらがモチーフとなっています。この花びらは万年筆の形となっており、人と人とのつながりが表されています。
また、花びらの一つを異なる色にして、生徒か互いに高め合いながら成長し、将来、社会をリードする人材になってほしい、そんな意味が込めらえているそうです。
上向きの万年筆は向上心を、青い万年筆から伸びる線は橋を表しています。
「今いる場所にとどまらず、自らが新たな世界への橋を築き、未来を切り拓く存在になってほしい」橋のモチーフには、そのような思いがこめられています。
本校のそばには大川が流れ、いくかの橋がかかっています。
校章をデザインする際には、デザイナーの亀丸さんが、桜和高校の周囲を取材し、取り入れるモチーフを探したエピソードなども話されていました。
また、講話の最後には、将来の夢をかなえるため、叶えたい目標や結果を強くイメージし、行動することの大切さを3年生に話してくださいました。
本校創立と同時に1期生として入学した3年生たちは、熱心に話を聞いていました。
3年間、袖を通した制服とももうすぐお別れ。
制服のブレザーの胸元にも校章の刺繡が施されています。↓
亀丸満由さん、ありがとうございました。
生徒の胸元を飾り、寄り添い、これからも長く愛される校章でありますように🌸