校長のホッとひといき~終わりの始まり~
今日は終業式。
式辞は、この4か月を振り返って感じていた桜和生の強み、そしてこれから身につけてほしい力についてを中心にお話ししました。
みなさんに伝わるよう、ゆっくりと、大切なところは確認しながら話したものの、不安だったので、終わった後に生徒に聞いてみるとわかりましたよ、みんな真面目そうに聞いてました、との回答が返ってきました。おそらく「聴いて」くれていたのだと解釈しました。
ちなみに今日紹介した「ふわふわ感」の探究活動発表は、毎年12月に関西学院高等部で実施される「中高生 探究の集い」です。生徒のみなさんもぜひエントリーを!
終了後はPTAから3年生に向けての激励会。すべらんうどんと勝ちグミで、運気をあげていきます!
さあ、いよいよ夏休み。...とはいえ、充実した桜和の教育活動は続きます。
2年生はコースに分かれ、夏季集中講座が本格的にスタートしていきます。
理数情報コースは、来週訪問する近畿大学理工学部の事前指導。学年担任の母校ということもあり、自身の経験も話しながらの説明はとても具体的で、生徒たちも想像しやすそうです。
国際文化コースは、暗唱の個人テストを受けたり、スキットの練習や小道具づくりをしたりしています。何つくっているの?と聞くと「House」。どうやら教室内はオンリーEnglishとのこと。徹底しています。
教職員はというと、部活動、補習に進路指導と忙しい中、生成AI研修会。校務に生かすことで、生徒と向き合う時間を確保していくため、我々も学び続けています。
暑い夏、体調管理には十分気を付けて、充実した夏季休業を生徒が過ごせるよう、教職員もサポートしていきます。
まずは節目ということで、1学期無事終了しました。関係のみなさま、この間、桜和高校の教育活動へのご支援ご協力をありがとうございました。