校長のホッとひといき~起業キャンプ@立命館大学いばらきキャンパス~
今日は、7月29日〜8月1日の3泊4日泊まり込みで行われている「起業キャンプ」に参加している生徒たちの様子を見るべく、立命館大学いばらきキャンパスを訪問しました。
最近よく「アントレプレナーシップ教育」という言葉を聞くようになりました。当初は、起業家精神の育成という、職業教育の要素が強かったこの取り組みも、現在は探究活動の一つとして、社会課題を発見し、解決に向けて挑戦する知識・能力・態度を育む教育として注目されています。
本校からは、1年生3名が、2学期後半から本格化する探究活動に向けて、ファーストペンギンとしてそのマインドを学び、リーダーシップを発揮してもらうべくの参加です(ハードル上げすぎたかな?)。
参加している生徒からは、最初はなかなか議論が進まなかったけど、ある生徒の覚醒(!)をきっかけに、その意見に意見を重ねながら、どんどん進みはじめたという話がありました。「待つ」時間の大切さを感じるエピソードです。
また、ある生徒からは、(3泊4日)短い、もっとみんなと話したい、という話がありました。全国から集まっている高校生と話すのは、方言の違い1つとっても刺激があるようです。
もちろん、先生も負けていません。本日は教員研修もあり、桜和からは数多くの先生が参加に名乗りを上げてくれました!(他校の先生からも、立命館側からも驚かれました)
1日研修と長丁場ですが、主催者から、昼食もぜひ違う学校の先生と、という呼びかけのもと、初対面同志の新たな交流が大人の間でも見られたのが刺激的です。
本校でも大人の交流の場を設定できる日が来るよう、これからも多様な取り組みに参加して、学び続けていきます。
生徒も先生も学び続けている、桜和高校。ぜひそんな素敵な生徒や先生に会いにきてください。
オープンスクールで待っています!