理数情報コース ICTワークショップ ②
2日目の23日(水)、午前中は校内で、本校教員による特別講義を受けました。
希望講義を選択し、1コマ80分、少人数で受講しました。
「ドローンプログラミング」
この講義は3日間かけて5コマ400分で行いました。
初日はスマホをコントローラーにしてドローンを操作する練習をしました。操作に慣れてきた頃に3チームに分かれてドローンレースをしました。
ドローンにはカメラがついているので、最後にカメラ撮影でのアクティビティを行いました。
非常に盛り上がった様子でした。
「関数とは何か。から高次関数まで。」
数学Ⅱで学んだばかりの高次方程式をより深く学び、この後の高次関数へつなげていく発展的な数学を学びました。
少人数で気合が入ります。
「関数でお絵描き」
コンピュータを使って関数のグラフを描きました。組み合わせてお絵描きしていきます。
まだ数学で習っていない関数も用いながら頑張りました。
完成品はこちら
「アボガドロ数を求めてみよう」
こちらは化学の実験、いつもは与えられているアボガドロ数と分子量を実験から求めました。
ぴったり!
午後からは大阪成蹊大学の福岡亮治先生にご来校いただき、
「理科✕笑い=∞ −全ての子どもが楽しく学ぶ理科教育−」
というタイトルで講義していただきました。
サイエンスショーやワークショップも交えて笑って学ぶ「エデュテイメント」を教えて頂きました。
福岡先生は、吉本新喜劇の座員、小学校教員、科学センター勤務、探偵!ナイトスクープにも専門家として出演されるなど、多彩の経験をお持ちで、さすがのエンターテインメント性で80分があっという間に過ぎました。
念じるだけ(?)で手のひらで曲がるスプーン
火無しで沸騰する水?
芸人時代の裏話も...
最後は卵を2階から落として、紙だけで割れないようにするワークショップをしました。チームに分かれて考えました。
果たして結果は...
福岡先生ありがとうございました。